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ミニマリストYouTuber おふみさん スペシャルインタビュー!

特集・インタビュー2024/07/11

 

 

かつて汚部屋で暮らしていたというミニマリストのおふみさんですが、今ではハイエース1台分ほどまでに物を減らし、すっきりした空間の中で生活されています。
YouTubeチャンネルではミニマムな生活の暮らしぶりや片付けのHow Toを学ぶことができますが、今回そんなおふみさんへミニマリストになったきっかけや現在の生活についてインタビューいたしました!
おふみさんの著書やパーソナル片付けレッスンについても紹介しておりますので、ぜひ最後までお読みくださいませ!
  
  
【おふみさんプロフィール】
30代イラストレーター/整理収納アドバイザー1級
汚部屋状態から一念発起し断捨離を開始。
ほぼ日手帳に、暮らしにまつわる絵日記を綴っている。
著作は『ミニマリスト日和(ワニブックス)』ほか。近著に『暮らしを見直す10分間(大和書房)』
得意ジャンル:断捨離・シンプルライフ・ファッション・美容

▼SNSフォロワー数(2024年7月9日時点)
YouTube:75,400フォロワー
Twitter:8,541フォロワー
Instagram:88,960フォロワー

  
  

おふみさんについて

ミニマリストになるきっかけは?

2014年秋頃までは物をたくさん持つマキシマリストで、その当時は物を持てば持つほど良い、豊かになると思っていたので、物を減らすという概念自体持っていなかったんです。
当時田舎で78平米の2階建て一軒家に暮らしており、収納スペースもたくさんあったのでそこに合わせて物を増やしていたら、収納からあふれてしまって何をどこにしまっているのか分からないくらい汚部屋状態になってしまって。

ちょうどその時に仕事で運の悪いことが続いていて、何気なくインターネットで「運悪い なぜ」といったワードで検索していたら、部屋の掃除が行き届いていないと運気が下がるというようなことが書いてあって。
でも掃除したくても床に物がたくさんあるし、一度収納してしまったら再びそれを探し出せないくらい物の住所が決まっておらず、これは掃除したくてもできないくらいくらい物が多い状態だと気付き、なんとか掃除を行き届かせたいと思ったのがまず初めのきっかけでした。

検索の中で「毎日トイレ掃除を続けると運気が上がる」という記事も見かけたので、だまされたと思ってまずは小さく始めてみようと思い、3日連続でトイレ掃除を続けていたら仕事でトラブルになりかけていた案件が翌朝解決していたという出来事があり、個人的には「掃除をして本当に運気が上がるのかも!」と思えたんです。
トイレ掃除を続けていく中で、今までそこは不快な空間だったのが、安心して過ごせる自分の陣地のように感じられたので、掃除の範囲をトイレから広げていって、心地よく過ごせる陣地を広げていきたい、トイレ以外の場所も掃除したいと思ったのですが、まずは物を減らさないと掃除ができないなと思って物を減らすところから始めました。

当時まだミニマリストという言葉は世の中に広まっていなかったんですけど、「持たない暮らし」でインターネット検索してみたら、あるブログサイトでミニマリストブログランキングというものがあって。そこで最小限の持ち物で暮らすミニマリストという人たちがいることを知って、自分もこういう空間を作りたい、ミニマリストになりたいと思って物を減らしていったというのが次のきっかけでした。
  
  

ミニマリストになるまでは普通の暮らし?

備え付けの靴箱は溢れて玄関に靴がびっしり並んでいるような状態でした。また旅行に行くたびにその地域の焼き物の食器をどんどん買っていたので、180cmくらいの大きな食器棚も収まらなくなってきていました。キッチンカウンターにも常に何かしら物が置いてあって、カウンターの天板がいつも見えない状態でした。

▼過去の汚部屋

-今のおふみさんとは真逆すぎる暮らしだったと思いますが、今その生活に戻ることはできますか?

自分が快適に感じるコンフォートゾーンのようなものが完全に移動したので戻れないなと思いますね。自分が在宅ワークなのもあって、視界に散らかっている物があると片付けようとしてしまって、仕事に集中できず滞ってしまうので、スッキリした状態を保ちたい、自分が心地良いからそれを保ちたいという意識に変わりました。
  
  

イラストがとても上手だが、描くようになったきっかけは?

両親が絵を描く仕事をしていて、それを見て自分も描きたいなと思うようになったことがきっかけでした。3歳くらいには絵を描くようになっていましたね。
ずっと独学で絵を描いていて、大学でもイラストを学んだわけではなく建築やインテリアデザインの学部に入学しました。社会人になってからはしばらく絵を描くことから離れていたのですが、2015年1月1日から断捨離絵日記をつけ始めて、そこで改めて絵を描くのが楽しいことだと思い出して。
絵日記がきっかけで書籍化の依頼もあったりしてまた絵を描くようになり、片付けだけでなく絵を描くことも仕事になっていったのでイラストレーターを名乗るようになりました。

ここ3年くらいはイラストの塾にも通って、絵の具などの画材の使い方などを勉強し、自分の絵に活かすことを楽しんでいます。今後は今までのタッチ(輪郭線のあるドローイング)とは違う、想像の世界、少し不思議なSFの世界観の絵(輪郭線のないペインティング)も描いていけたらいいなと思い挑戦しています。

▼最近の作品


  

シンプルな生活について

身軽な生活を送る中で常に心掛けていること、意識していることは?

何か欲しい物に出会った時、以前の自分だったら衝動買いをしてしまっていたんですが、自分の好みはある程度一貫しているから、行く先々でいつも似たような物を買ってしまっていました。でも、自分が何を持っているかを把握することができれば、物欲のストッパーになるなと気付きました。
物には用途別に上限数を作っておくことで物が増えすぎることがなく、物量をコントロールできて身軽な暮らしを保てると思っています。何を持っているかを思い出せるようにするには、物理的に物の量を減らすことが大切ですが、減らさないにしても今持っている物の在庫管理や、何を何個持っているのかを把握するだけでも重複して同じような物を買うことがなくなるのかなと思います。
  
  

物欲があふれる瞬間やどうしても欲しい!と思う瞬間は無い?

あります!
数年前、本の制作を2冊同時に進めていたりで仕事がすごく忙しい時があったんですけど、あまりにも忙しすぎて、自分の時間といえば寝る前に30分ぐらい布団の上で横になってスマホでSNSを見る時間ぐらいしかない時があって。その時は、こんなに忙しいんだから何かご褒美がないと、という気持ちになっていて。当時はジュエリーに興味を持っていたのでInstagramのジュエリーアカウントばかりを見て回っていました。
ジュエリーを持っている方はジュエリー愛が強く、その商品がいかに素敵で素晴らしい物なのかを書いているので、それを読んでいると自分も買ったほうが良いんじゃないかという気持ちになってきて。そんな気持ちでお店に行って試着すると、また買ったほうがいいような気持ちが高まる上に、3ヶ月に1回ぐらい値上げしていくので今買ったほうが安いかもしれないという焦りもあり、指輪やイヤリング、ブレスレットを買ったりしていました。

本の制作が終わり、時間にゆとりができた時にはだいぶ物欲は落ち着きました。振り返ってみて買わなければよかったと思う物は買っていませんが、そんなに何がなんでも買わなければいけないという物でもなかったなという、物欲を抑えるきっかけになった出来事があって。
それは、私が4年ぐらいずっと追いかけてきた舞台が終わってしまうということでした。ブランド品という物を買うよりも、舞台を全通すれば良かったという後悔がすごく大きくて。何かを持つ喜びよりも自分が一番好きなことの体験とかその場にいることのほうが、喜びの強度として何百倍も大きかったのにと思ったんです。そう思ったらもう何もいらないという感覚になったんです。
実際何もいらないわけではなく、その舞台が終わった後も何かの物を欲しいと思ったりもするし、必要な物は買うんですけど、それでもなんていうか照らし合わせるというか、舞台を全通したいと思う気持ちよりも本当にこれは欲しい物なのだろうか?と、自分にとっての物差しみたいなものができたので最近の物欲は落ち着いています。
  
  

身軽な生活になってから大きく変化したことはある?

以前の散らかった空間の中にいた時の自分は、まず家事などのやるべきことをやってからでないと、趣味などの好きなことはやってはいけないと思っていました。休日でも、まずは掃除したり、洗濯物を畳んだり、家事をやってからでないと遊びの時間をつくれないと思っていました。なので趣味を楽しんだり、外に遊びに行ったりすることに対して罪悪感を持っていたんですね。
でもその家事に取り掛かるのが億劫すぎて、ソファーの上で横になりながらやりたくないなと思っていたらもう夕方になって、結局1日寝ているぐらいだったら出かけたほうが良かったと思うことも多くて。

今は日常的に散らかった状態が不快に感じるように変わったし、物量も少ないので洗い物もたまらず洗濯物もすぐに畳み終わります。家事にかかる時間が短くなり、もともとすっきりした状態になっているのですぐに片付けが終わるようになりました。
そのため、あれをやらなきゃいけないという思いがそんなにない状態で暮らしているので、出かけたいと思ったらすぐ出かけるし、罪悪感なくいろいろな体験をしに行けるようになり、フットワークが軽くなったというか心が軽くなったなと思います。
  
  

片付けが苦手な方にアドバイスをするとしたら?

片付けは習慣にしないと理想の空間を保てないと思うので、毎日の歯磨き並みに習慣にできるといいのかなと思います。片付けの最初の段階は不要な物を減らす=物量を減らす期間があるのですが、ある程度物量が減ってきた後も生活しているとどうしても物は増えていくので、物量を減らしてからもすっきりした状態を保つには減らすことを習慣にする必要があります
どのターンでも片付けを習慣にすることが大事ですが、すごく簡単なことでないと続かないと思います。行動に移すとそこからエンジンがかかって、もうちょっと片付けするか!とやる気に火がついたりもするので、とにかく取り掛かる第一歩のハードルをめちゃくちゃ下げるのがいいなと思っています。

1日1つ視界に入った物を手に取り、それを捨てるか残すか、残すなら住所を決めて片付ける、物の処遇を決めることを毎日続けるのがいいかなと思います。1つ手に取って捨てたらその達成感で次にも続き、どんどん片付けたくなることもあると思うし、仕事ですごく忙しい日でも1つだけなら捨てられるのかなと思うので、「1日1つ物の処遇を決める、それを歯磨き並みの習慣にする」というのがおすすめしたい方法です。
  
  
-もったいなくて捨てられない方にはどんなアドバイスがある?

もったいないと感じる方は意識が今・現在ではなく未来にフォーカスされているのかなと思います。大量に物を持っていたらその出番が来る前に人生が終わってしまったり(笑)、使う頃には物の寿命が来ていて使えなかったりということも出てきますよね。なので、未来に向いている意識を今とちょっと過去くらいに持ってきて、過去半年で使ったか?と自分に問いかけ、この半年で1度も使っていなければ多分この先半年も使わないだろうなと判断して手放すのが良いと思います。

たくさんの物を持っていると持っていることを忘れてしまいますよね?忘れているので思い出しようがなく、そうなると使いようがありません。結局、自分が管理できる量でないと使うことができないので、持っているのを忘れていた物は今すぐ使うか、今使う場面がなければ捨てるのがいいかなと思います。


  
  

YouTubeについて

YouTubeを始めるきっかけは?ブログのほうが最初?

ブログは2015年の1月に始めて、YouTubeは2019年の秋に始めたのでブログの方が先でした。私は文字のほうが好きで、情報収集の際も文字のほうが吸収しやすいタイプなのですが、世の中には私と逆の方もいて、活字が苦手だけど動画だと見られるという方もいるので、そういった方にも発信を届けたいと思って。
ブログだと基本は文章と写真のみの構成になるので情報量が制限されているんですが、動画だと何気ない数秒の映像の中にも文章と写真の何十倍もの情報が入っていたりするので、動画は動画の良さがあるなと感じてYouTubeを始めました。
  
  

アパレル関連の投稿が多いが、もともとファッションが好きだった?

動画を始めた最初はファッションもインテリアも片付けのコンテンツも同じぐらいのウエイトで投稿していたのですが、ファッションのコンテンツが一番視聴者の反応が大きくて。再生回数が伸びただけではなく「次の私服の制服化(おふみさんが投稿している動画コンテンツの1つ)はまだアップしないんですか?」とDMも届いたりしたので、期待感を持ってもらえているコンテンツはファッションなのかと気付きシフトしていった感じですね。
  
▼人気コンテンツ「私服の制服化」

  
  

どんなYouTubeチャンネルにしていきたいか?

今までは私服を制服化すると便利になりますよとか、こういう物を手放したら楽になりますよみたいな、見た時に学びがある動画、お役立ち動画を作ってきたのですが、更新頻度も上げていきたいのでもうちょっと気楽なvlogっぽい感じも投稿しようかなと。何気ない日常を映しているけど物が少ないからすごく心地よく過ごせているよとか、楽に暮らせているよみたいなことが伝わる動画を投稿できたらいいなと考えています。
  
  

コンテンツを制作するうえで気を付けていること

発言で不用意に人を傷つけないように気を付けています。
私の書籍を読んだりSNSを見たりするときには、その人の人生の時間の一部を使ってくれているわけですし、今まで執筆した全ての書籍を読んでいる方が新刊を読んだとしても、新しいことが書かれているなとか、何かしら得るものがあるコンテンツを作れたらいいなと思いますね。
  
  
-ファンの方の新しい気付きになるように片付け方法はアップデートしている?

2020年頃はオンラインで通話しながら依頼者の自宅の写真や間取り図を送ってもらい、1時間の中で個々人の相談に乗り、片付けの提案をするスタイルで整理収納アドバイザーの仕事をしていましたが、今年の春頃からはLINEを使ったパーソナル片付けレッスンLINE捨てログで毎日片付け報告をしてもらっています。LINEで片付けワークをお送りし、ワークの報告や捨てた物を報告してもらい、それに対してフィードバックするというレッスンにアップデートしました。
契約期間の2ヶ月間は毎日片付けをしてそれをLINEで報告してもらうので、「片付けの習慣化」をより定着させるためにどうするかを日々考えるようになりましたね。

契約してから1ヶ月くらい経つと1日1回のLINEが来なくなることもあり、レッスンをしていく中で片付けを習慣化させることがいかに難しいことなのかと改めて実感しているので、最近はもっとセルフコーチング的な意識が必要だなと思い、コーチング本や自分のやりたいことを見つける方法は?といった内容の本も読むようになりました。
受講者さんの頭の中を整理する方法を自分自身が学んで、受講者さんの行動を変えられるように言葉で伝える必要があるなと思っているので、今はコーチング系の勉強をして情報収集していますね。
  
  

おふみさんいちおしのおすすめ動画

捨ててよかったもの10選。手放して3年以上経ったもの。byミニマリストおふみ

過去を振り返って「これはなくてもいける」という実例をお伝えしているので、物を手放して良いか迷っている方にとって、手放す決断を後押しする内容になっています。
  
  

おふみさんの新刊が発売されました!

暮らしを見直す10分間~気持ちに余裕ができるアイデア

ミニマリストでも生きていれば物は増えていくし、忙しければ予定はいっぱいになる。引越して新しい暮らしを始めたおふみさんが実践する、気持ちにゆとりを持って身軽に暮らすためのTIPS集です。
挿絵も多く大事なポイントが分かりやすいのでとても読みやすかったです。みなさまもぜひ一度手に取ってみてください!
  
  

おふみさんの片付けパーソナルレッスン LINE捨てログ について

インタビュー中にも出てきた片付けのパーソナルレッスンについて、おふみさんからコメントをいただいておりますので、身軽な生活をしたい方、きれいにしたいけどなかなか片付けの1歩を踏み出せない方は、おふみさんのレッスンを受講してみてはいかがでしょうか。

▼以下おふみさんより
LINE捨てログとはLINEを使ったパーソナル片付けレッスンです。片付けスケジュール帳おふみさんの捨てログを教科書として使いながら、LINEで送られてくる片付けワークに取り組んでいただきます。
片付けワークの報告にフィードバックし、質問などにお答えしながら一人ひとりに合わせてアドバイスします。「今日は〇〇を捨てられました!」という捨て活報告をすることで片付けが習慣化したという方もたくさんいらっしゃいます。
フィードバックがあるからやる気が湧く、一人だと悶々と考えて行動できずに終わることが多かったけれど、具体的なアドバイスをもらえるので行動に移せる、といったご感想をいただいています。
片づける力は、一度手に入れたら一生の宝になります。2ヶ月間、二人三脚で片づけ習慣を身につけてお家をスッキリさせましょう!
◎お部屋も心もスッキリしたい
◎一人では片付けが続かなかった
◎片付けをマスターしたい
◎おふみから直接学びたい
そんな方におすすめのサービスです。
※お一人お一人としっかり向き合いたいので少人数制となっています。

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インタビューを通じて筆者が感じたこと

インタビューを通じて、おふみさんのミニマリストとしての変遷や日常生活への意識の変化が非常に印象的でした。また、片付けや整理収納に対する実践的なアドバイスも多く、特に「習慣化」を重視する姿勢が共感できました。これからの投稿も楽しみです!

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